micro:bitは、イギリス生まれのSTEM教育用マイコンボードです。英国放送協会(BBC)が主体となって開発したこのボードには、ボタンスイッチ、LED、加速度センサー、光センサー、地磁気センサー、温度センサー、BLE(Bluetooth Low Energy)などが搭載されており、これ1つでさまざまな動きを表現できます。また、ブラウザ上でブロックを組み合わせるだけでプログラムを作れるので、子どもでもかんたんにプログラミングを習得することができます。本書では、はじめてマイコンボードに触れる小学校高学年以上を対象に、ハードウェアの基本からプログラミングのしかた、さまざまな作品の作り方までをていねいに解説。親子で学ぶプログラミングとエレクトロニクスの入門書にぴったりの一冊です。
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micro:bitではじめるプログラミング
―親子で学べるプログラミングとエレクトロニクス
スイッチエデュケーション編集部 著
- TOPICS
- Make/Electronics/DIY
- 発行年月日
- 2017年11月
- PRINT LENGTH
- 188
- ISBN
- 978-4-87311-813-0
- FORMAT
正誤表
ここで紹介する正誤表には、書籍発行後に気づいた誤植や更新された情報を掲載しています。以下のリストに記載の年月は、正誤表を作成し、増刷書籍を印刷した月です。お手持ちの書籍では、すでに修正が施されている場合がありますので、書籍最終ページの奥付でお手持ちの書籍の刷版、刷り年月日をご確認の上、ご利用ください。
1刷正誤表
※2018年4月更新。2刷で修正済みです。
■P132
【誤】
1 ボタンAを押したときにオンにする。
2 前進させる。
3 後退させる。
4 右に旋回させる。
5 左に旋回させる。
6 停止させる。
【正】
1 ボタンAを押したときにオンにする。
2 右に旋回させる。
3 左に旋回させる。
4 前進させる。
5 後退させる。
6 停止させる。
目次
目次 はじめに 本書について 1章 micro:bitの基本を知ろう 1-1 micro:bitってなんだろう? 1-2 micro:bit各部の説明 1-3 micro:bitを使う準備をしよう 1-4 micro:bitでプログラミング 2章 micro:bitの機能を知ろう 2-1 [使う機能] ボタンスイッチ スイッチオンで文字表示 2-2 [使う機能] 端子(タッチセンサー) ラブメーターを作る 2-3 [使う機能] 加速度センサー じゃんけんゲームを作る 2-4 [使う機能] 地磁気センサー コンパスを作る 2-5 [使う機能] 無線通信機能 micro:bitどうしで通信する 2-6 [使う機能] 温度センサー 温度計を作る 2-7 [使う機能] 光センサー 照度計を作る 3章 micro:bitで作品を作ろう 3-1 光テルミンを作る 3-2 リアクションゲームを作る 3-3 エレキギターを作る 4章 モジュールで作品を作ろう 4-1 モジュールってなんだろう? 4-2 [使うモジュール] スピーカーモジュール 音楽が流れるリンゴを作る 4-3 [使うモジュール] LEDモジュール 交通信号機を作る 4-4 [使うモジュール] サーボモーターモジュール インチワームを作る 4-5 [使うモジュール] 回転サーボモーターモジュール プログラムカーを作る 5章 micro:bitで学ぼう 5-1 STEM教育に最適なmicro:bit 5-2 STEM教育の実践例 5-3 [まとめ] STEM教育的志向とは? 付録 ブロックリファレンス 基本ブロック/入力ブロック/音楽ブロック/LEDブロック/無線ブロック/ ループブロック/論理ブロック/変数ブロック/計算ブロック/高度なブロック 必要なものの入手先、参考Webサイト、参考書籍