インタフェースデザインの心理学 第2版
――ウェブやアプリに新たな視点をもたらす100の指針

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人間の行動原理を意識したデザインの提唱で多くのデザイナー、エンジニアに支持され続けるロングベストセラー書の改訂版。わかりやすさはそのままに、ヤル気から感情まで各分野の新しい研究結果を反映して待望のアップデート。デザインは相手から無意識の反応を誘い出すための大事な要素です。人間の行動原理を理解していないデザインは相手を混乱させ目的の結果につながりません。本書では科学的な研究から導き出された、100の指針を例とともにわかりやすく紹介します。人間の思考や行動、遊び方にマッチした直観的で人を引きつけるプロダクトをデザインするための必読書です。

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意見と質問

1章 人はどう見るのか
    001 目が受け取る情報と脳が私たちに伝える情報は微妙に違う
    002 対象の「あらまし」をつかむのは中心視野より周辺視野の役目
    003 人はパターン認識で物を識別する
    004 顔認識専門の脳領域がある
    005 単純な視覚的特徴のみを処理する脳の部分がある
    006 人は過去の経験と予想に基づいて画面を見る
    007 人は手がかりを探す
    008 人は視野の中の変化を見逃すことがある
    009 人は近くにあるものを同じグループだと思う
    010 赤と青を一緒に使うと目への刺激が強すぎる
    011 男性の9%、女性の0.5%が色覚異常
    012 文化によって色の意味が変わる

2章 人はどう読むのか
    013 大文字がもともと読みにくいものであるという説は誤り
    014 読むことと理解することは同じではない
    015 パターン認識のおかげでフォントが異なっても同じ文字だと認識できる
    016 文字の大きさは理解度を左右する
    017 画面上のものは紙に書かれたものより読みにくい
    018 長い行のほうが速く読めるが一般には短い行のほうが好まれる

3章 人はどう記憶するのか
    019 ワーキングメモリの限界
    020 一度に覚えられるのは4つだけ
    021 情報を覚えておくには使うことが必要
    022 情報は思い出すより認識するほうが簡単
    023 記憶は知的資源を大量に消費する
    024 記憶は思い出すたびに再構築される
    025 忘れるのはよいこと
    026 鮮明な記憶でも間違っていることがある

4章 人はどう考えるのか
    027 情報は少ないほどきちんと処理される
    028 心的な処理には難しいものとやさしいものがある
    029 人は30%の時間はぼんやりしている
    030 自信がない人ほど自分の考えを主張する
    031 人はシステムを使うときメンタルモデルを作る
    032 人は概念モデルとやり取りをする
    033 人は物語を使って情報をうまく処理する
    034 人は例を使ってうまく学ぶ
    035 人は分類せずにはいられない
    036 時間は相対的である
    037 自分の信念に合わない情報は排除してしまう傾向がある
    038 人は「フロー状態」に入る
    039 文化は考え方に影響する

5章 人はどう注目するのか
    040 注意力は選択的に働く
    041 人は情報に慣れてしまう
    042 熟練の技は無意識に駆使できる
    043 予想頻度が注意力に影響を与える
    044 注意力の持続時間は約10分
    045 人は「顕著な手がかり」にしか注目しない
    046 マルチタスキングは思っているほど簡単ではない
    047 危険、食べ物、セックス、動き、人の顔、物語は注意を引きやすい
    048 大きな音には驚いて注目する
    049 何かに注意を向けるにはまずそれを知覚する必要がある

6章 人はどうすればヤル気になるのか
    050 目標に近づくほど「ヤル気」が出る
    051 報酬には変化があるほうが強力
    052 ドーパミンが情報探索中毒を招く
    053 人は予測ができないと探索を続ける
    054 「内的報酬」のほうが「外的報酬」よりもヤル気が出る
    055 進歩や熟達によりヤル気が出る
    056 人は社会的な規範に影響される
    057 人は本来怠惰な生き物である
    058 近道は簡単に見つかるときしかしない
    059 人の行動は「性格だ」と判断されがち
    060 習慣の形成や変更は思ったより簡単
    061 競争意欲はライバルが少ないときに増す
    062 人は自律性をモチベーションにして行動する

7章 人は社会的な動物である
    063 「強い絆」を有する集団の規模の上限は150人
    064 人には生来模倣と共感の能力が備わっている
    065 同期活動をする人の絆は強い
    066 オンラインでの交流においては社会的なルールの遵守を期待する
    067 嘘をつく割合は伝達手段によって変わる
    068 話し手の脳と聞き手の脳は同期する
    069 脳は親しい人には特別な反応を示す
    070 笑いは絆を生む
    071 作り笑いかどうかは動画のほうが判別しやすい

8章 人はどう感じるのか
    072 基本的な感情のいくつかは万国共通?
    073 グループに関する肯定的な感情はグループ思考につながる
    074 データだけよりも物語があったほうが説得力がある
    075 人は感じることができなければ決めることができない
    076 人は思いがけない出来事を喜ぶ
    077 人は忙しいほうが幸せ
    078 牧歌的な風景を見ると幸せな気分になる
    079 人はまず「見た目」と「感じ」で信用するか否かを決める
    080 大好きな音楽でドーパミンが放出
    081 達成が難しいことほど愛着を感じる
    082 将来の出来事に対する自分の反応を大げさに予測する傾向
    083 イベントの最中よりその前後のほうが前向き
    084 悲しみや不安を感じているときは馴染みのものがありがたい

9章 人はミスをする
    085 人間にノーミスはあり得ないし問題ゼロの製品も存在しない
    086 ストレスを感じているときには間違いを犯しやすい
    087 エラーのすべてが悪いとはかぎらない
    088 エラーのタイプは予測できる
    089 エラーの対処法はさまざま

10章 人はどう決断するのか
    090 人はほとんどの決断を無意識に行う
    091 まず無意識が気づく
    092 人は自分の処理能力を超えた数の選択肢や情報を欲しがる
    093 選択肢が多いほうが思いどおりになっていると感じる
    094 「お金」より「時間」
    095 意思決定には気分も影響
    096 グループによる意思決定をより効果的なものに変えられる
    097 人は習慣と価値のいずれか一方を重視して決断する
    098 確信がないときは人まかせにする
    099 他人は自分より影響を受けやすいと考える
    100 目の前にある品物のほうが高値に

訳者あとがき
参考資料
索引

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