コネクト

―企業と顧客が相互接続された未来の働き方

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TOPICS
Business/Essay
発行年月日
PRINT LENGTH
318
ISBN
978-4-87311-619-8
原書
The Connected Company
FORMAT
PDF EPUB
Ebook
2,420円
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顧客は企業よりも速いスピードで、革命的な技術に適応を続けています。つながり合う世界の中で、つながり合う顧客に対応するには、つながり合う会社になる必要があります。コネクト型企業では、権限を与えられた「ポッド」と呼ばれる小さなチームがそれぞれ共通の目的を自律的に追求、学習して顧客に対応します。すべての企業にとってコネクト化は必然であり、実際にスターバックスやIBM、GE、リッツ・カールトンなどもコネクト化を進めています。本書はコネクト型企業の原理を読者の企業に適用し、変化を続けるグローバルな市場で生き残るための方法を示します。世界14か国で刊行された『ゲームストーミング』の著者、最新刊!特別付録「フューチャーセッション――コネクト型企業のイノベーション創出手法」を収録。

監訳者によるサポートページ

サンプルPDF
「本扉〜2章、III部〜13章」(18MB)
「前見返し、後見返し」(1MB)

関連イベント

2013/7/17に刊行記念セミナーを開催(入場無料/要事前登録)。詳細は下記をご参照ください。
[イベント概要]

目次

発刊によせて
推薦の言葉
監訳者まえがき
まえがき
意見と質問
謝辞


第I部	変化はなぜ起こったのか
    1章 つながり合う顧客
    2章 サービス経済
    3章 すべてはサービスである
    4章 サービスは複雑である
    5章 顧客への関心が失われるとき
    6章 構造改革は必須である
    7章 複雑性が世界を変える

第II部 コネクト型企業とは
    8章 コネクト型企業は学ぶ
    9章 コネクト型企業には目標がある
    10章 コネクト型企業は顧客からフィードバックを得る
    11章 コネクト型企業は実験する

第III部 コネクト型企業の働き
    12章 複雑性との戦い
    13章 未来はポジュラー性にある
    14章 ポッドは自らの運命を決定する
    15章 ポッドにはプラットフォームが必要である
    16章 コネクト型企業での学習
    17章 ネットワークでの力と統制

第IV部 コネクト型企業の指揮
    18章 実験結果の蓄積としての戦略
    19章 コネクト型企業のリーダーとは
    20章 コネクト型企業の経営者とは

第V部 我々の進むべき道
    21章 つながりのリスク
    22章 コネクト化への旅の始まり

参考文献
議論を深めるための問い
索引

巻末特別付録