Perlによるシステム管理

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  • 2002年07月 発行
  • 520ページ
  • ISBN4-87311-092-0
  • 原書: Perl for System Administration
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本書には、システム管理のさまざまな局面にプログラミング言語のPerlを応用するための方法が示されています。Perlは今ではスクリプト言語の枠を越えて、汎用のプログラミング言語としての地位を確立しています。そして、システムの管理や運用といった業務に対して、あたかもOSの一部であるかのように広く使われるようになりました。システム管理者が、より簡単に、より徹底的に、より望ましい形で管理業務を遂行するには、どのようにPerlを活用すればよいのか、本書には、そんためのヒントが散りばめられています。

訳者まえがき 
まえがき 
        本書の構成 
        本書の表記法 
        謝辞 
1章 はじめに 
        1.1 システム管理は技能である 
        1.2 Perlはどれほど役に立つか 
        1.3 本書が読者に教えようとしていること 
        1.4 必要なもの 
        1.5 モジュールの検索とインストール 
                1.5.1 UNIXにおけるモジュールのインストール 
                1.5.2 Win32におけるモジュールのインストール 
                1.5.3 MacOSにおけるモジュールのインストール 
        1.6 全能であり続けるのは難しい 
                1.6.1 特権状態を使用しない 
                1.6.2 可能な限り速やかに特権レベルを下げる 
                1.6.3 データの読み出しに注意する 
                1.6.4 データの書き出しに注意する 
                1.6.5 競合状態を避ける 
                1.6.6 楽しむ 
        1.7 参考文献 
2章 ファイルシステム 
        2.1 救助のためのPerl 
        2.2 ファイルシステムの相違点 
                2.2.1 UNIX 
                2.2.2 Microsoft Windows NT/2000 
                2.2.3 MacOS 
                2.2.4 ファイルシステムの差異のまとめ 
                2.2.5 Perlによるファイルシステムの相違の取り扱い 
        2.3 ファイルシステムの渡り歩き、あるいは走査 
        2.4 File::Findモジュールを用いたファイルシステムの渡り歩き 
        2.5 ディスククオータの操作 
                2.5.1 edquotaを技巧的に利用したクオータの編集 
                2.5.2 Quotaモジュールを用いたクオータの編集 
        2.6 ファイルシステムの使用量の確認 
        2.7 本章に登場したモジュール 
        2.8 参考文献 
3章 ユーザアカウント 
        3.1 UNIXにおけるユーザの識別 
                3.1.1 古典的なUNIXのパスワードファイル 
                3.1.2 BSD 4.4 パスワードファイルの拡張フィールド 
                3.1.3 BSD 4.4におけるバイナリデータベース形式 
                3.1.4 シャドウパスワード 
        3.2 Windows NT/2000におけるユーザ識別情報 
                3.2.1 Windows NT/2000におけるユーザ識別情報の格納とアクセス 
                3.2.2 Windows NT/2000のユーザID番号 
                3.2.3 Windows NT/2000のパスワード 
                3.2.4 NTのグループ 
                3.2.5 Windows NT/2000のユーザ権利 
        3.3 ユーザ管理のためのアカウントシステムの構築 
                3.3.1 バックエンドのデータベース 
                3.3.2 低レベルのコンポーネントライブラリ 
                3.3.3 処理スクリプト 
                3.3.4 アカウントシステムの要約 
        3.4 本章に登場したモジュール 
        3.5 参考文献 
                3.5.1 UNIXのパスワードファイル 
                3.5.2 Windows NTのユーザ管理 
                3.5.3 XML 
                3.5.4 その他 
4章 ユーザ活動 
        4.1 MacOSにおけるプロセス制御 
        4.2 Windows NT/2000におけるプロセス制御 
                4.2.1 リソースキットのコマンドを利用する 
                4.2.2 Win32::IProcモジュールを利用する 
                4.2.3 Win32::Setupsupモジュールを利用する 
                4.2.4 WMI(Windows Management Instrumentation)を利用する 
        4.3 UNIXにおけるプロセス制御 
                4.3.1 外部プログラムを呼び出す 
                4.3.2 カーネルのプロセス構造体を調べる 
                4.3.3 /procファイルシステムを利用する 
                4.3.4 Proc::ProcessTableモジュールを利用する 
        4.4 ファイルとネットワーク操作の追跡 
                4.4.1 Windows NT/2000における追跡 
                4.4.2 UNIXにおける操作の追跡 
        4.5 本章に登場したモジュール 
                4.5.1 Win32::IProcのインストール 
                4.5.2 Win32::Setupsupのインストール 
        4.6 参考文献 
5章 TCP/IPネームサービス 
        5.1 ホストファイル 
                5.1.1 ホストファイルの生成 
                5.1.2 ホストファイル生成処理におけるエラーチェック 
                5.1.3 ホストファイルの出力を改良する 
                5.1.4 SCCS(Source Code Control System)の利用 
        5.2 NIS、NIS+、WINS 
                5.2.1 NIS+ 
                5.2.2 WINS(Windows Internet Name Server) 
        5.3 DNS(Domain Name Service) 
                5.3.1 DNS設定ファイルの生成 
                5.3.2 DNSのチェック:反復的アプローチ 
        5.4 本章に登場したモジュール 
        5.5 参考文献 
6章 ディレクトリサービス 
        6.1 ディレクトリとは何か 
        6.2 Finger:簡単なディレクトリサービス 
        6.3 WHOISディレクトリサービス 
        6.4 LDAP:洗練されたディレクトリサービス 
                6.4.1   PerlによるLDAPプログラミング 
                6.4.2   最初のLDAPコネクション 
                6.4.3   LDAP検索の実行 
                6.4.4   Perlによるエントリの表現 
                6.4.5   LDIFを用いてエントリを追加する 
                6.4.6   標準LDAP操作を用いてエントリを追加する 
                6.4.7   エントリの削除 
                6.4.8   エントリ名の更新 
                6.4.9   エントリ属性の更新 
                6.4.10  すべてをひとまとめにする 
        6.5 ADSI(Active Directory Service Interfaces) 
                6.5.1   ADSIの基礎 
                6.5.2   PerlによるADSIの利用 
                6.5.3   コンテナ・コレクションオブジェクトの取り扱い 
                6.5.4   コンテナオブジェクトの識別 
                6.5.5   オブジェクトについて何かを知るにはどうするのか 
                6.5.6   検索 
                6.5.7   WinNTおよびLDAPの名前空間を用いる、よくある処理の実行 
                6.5.8   ADSIを介したユーザの操作 
                6.5.9   ADSIを介したグループの操作 
                6.5.10  ADSIを介したファイル共有の操作 
                6.5.11  ADSIを介したプリントキューとプリントジョブの操作 
                6.5.12  ADSIを介したNTサービスの操作 
        6.6     本章に登場したモジュール 
        6.7     参考文献 
                6.7.1   Finger 
                6.7.2   Whois 
                6.7.3   LDAP 
                6.7.4   ADSI 
7章 SQLデータベース管理 
        7.1 Perlを用いたSQLサーバとのやり取り 
        7.2 DBIフレームワークの利用 
                7.2.1 DBIについての残りの話題 
        7.3 ODBCフレームワークの利用 
        7.4 サーバのドキュメント 
                7.4.1 DBI経由でMySQLサーバにアクセスする 
                7.4.2 DBI経由でSybaseサーバにアクセスする 
                7.4.3 ODBC経由でMS-SQLサーバにアクセスする 
        7.5 データベースへのログイン 
        7.6 サーバの健全性の監視 
                7.6.1 空き領域の監視 
                7.6.2 SQLサーバのCPUの健全性を監視する 
        7.7 本章に登場したモジュール 
        7.8 参考文献 
                7.8.1 SQL 
                7.8.2 DBI 
                7.8.3 ODBC 
                7.8.4 その他 
8章 電子メール 
        8.1 メールの送信 
                8.1.1 sendmail(あるいは同様なメール転送エージェント)を入手する 
                8.1.2 OS固有のIPCフレームワークを利用する 
                8.1.3 メールプロトコルを直接利用する 
        8.2 メール送信におけるよくある間違い 
                8.2.1 過剰なメッセージ送信 
                8.2.2 内容を表さない件名 
                8.2.3 メッセージ本体の情報不足 
        8.3 メールの受信 
                8.3.1 単一メッセージの分解 
                8.3.2 メールボックス全体を分解する 
                8.3.3 スパムの追跡 
                8.3.4 サポートメール 
        8.4 本章に登場したモジュール 
        8.5     参考文献 
9章      ログファイル 
        9.1     テキストログファイル 
        9.2     バイナリログファイル 
                9.2.1 unpack( )の利用 
                9.2.2 OS(あるいは他の誰か)のコマンドの起動 
                9.2.3 OSのログ記録APIの利用 
        9.3     ステートフルデータとステートレスデータ 
        9.4     ディスク空き領域の問題 
                9.4.1 ログのローテーション 
                9.4.2 循環バッファ 
        9.5     ログの解析 
                9.5.1 ストリームの「読み込み・計数」型の処理 
                9.5.2 読み込み・記憶・処理 
                9.5.3 ブラックボックス 
                9.5.4 データベースの利用 
        9.6     本章に登場したモジュール 
        9.7     参考文献 
10章     セキュリティとネットワーク監視 
        10.1    不意または未認定な変更の検出 
                10.1.1 ローカルファイルシステムの変更 
                10.1.2 ネットワークサービスの変更 
        10.2    疑わしい行為の検出 
                10.2.1 危機のローカルな兆候 
                10.2.2 問題パターンの発見 
        10.3    SNMP 
                10.3.1 PerlによるSNMPの利用 
        10.4    公知の危険 
                10.4.1 Perlが急場を救う 
        10.5    疑わしい活動の防止 
        10.6    本章に登場したモジュール 
        10.7    参考文献 
                10.7.1 変更検出ツール 
                10.7.2 SNMP 
                10.7.3 その他の情報源 
付録A     5分でわかるRCS 
        A.1     参考文献 
付録B     10分でわかるLDAP 
        B.1     LDAPのデータ構成 
付録C     8分でわかるXML 
        C.1     XMLはマークアップ言語である 
        C.2     XMLは厳格である 
        C.3     2つの重要なXML用語 
        C.4     補足 
付録D     15分でわかるSQL 
        D.1     データベースの生成・削除とテーブル 
        D.2     テーブルにデータを挿入する 
        D.3     情報の問い合わせ 
                D.3.1 テーブルの中のすべての行を検索する 
                D.3.2 テーブルから一部の行だけを取り出す 
                D.3.3 問い合わせによって得られたデータの簡単な操作 
                D.3.4 問い合わせ結果を別のテーブルに追加する 
        D.4     テーブル情報の修正 
        D.5     テーブル間で関連付けをする 
        D.6     取り上げなかったSQLの機能 
                D.6.1 ビュー 
                D.6.2 カーソル 
                D.6.3 ストアドプロシジャ 
付録E     20分でわかるSNMP 
        E.1     SNMPの実際 
        File::Findモジュールを使用しない理由 
        Windows 2000におけるグループの変更 
        Microsoft社のWindows NT/Windows 2000リソースキット 
        賢明なシステム管理者がアカウントシステムを作成する理由 
         「システム管理データベース」に入信しましたか? 
        ADSI利用のためのツール 
        断絶状態のUNIXとWindows NT/2000のデータベース間に橋を架ける 
        どこで仕事を行うべきか 
        正規表現 
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