UNIXには、コンピュータ上でコマンドの意味や機能を検索するための便利なコマンドがある。それでも、解説が英語のままだったり、説明文のファイルが大きいためインストールしていなかったり、画面に表示できる範囲が限られていたりと、紙のリファレンスマニュアルの方が優位な状況は決して少なくありません。本書は、標準的なUNIXマシンがサポートしているシェルコマンドからEmacs、RCS、roffなど、およそ340以上のコマンドやユーティリティを網羅したリファレンスマニュアルです。
UNIXクイックリファレンス
Daniel Gilly 著、長原 宏治 監訳、山田 洋子 訳
![[cover photo]](https://www.oreilly.co.jp/books/images/)
- TOPICS
- 発行年月日
- 1998年08月
- PRINT LENGTH
- 544
- ISBN
- 4-90090-074-5
- 原書
- UNIX in a Nutshell: System V Edition, 2nd Edition
- FORMAT
目次
訳者まえがき まえがき Part・ コマンドとシェル 1章 はじめに 2章 UNIXコマンド 3章 UNIXシェル：概要 4章 BourneシェルとKornシェル 5章 Cシェル Part・ テキスト編集 6章 パターンマッチング 7章 emacsエディタ 8章 viエディタ 9章 exエディタ 10章 sed 11章 awkスクリプト言語 Part・ テキストの整形 12章 nroffとtroff 13章 mmマクロ 14章 msマクロ 15章 meマクロ 16章 プリプロセッサ Part・ ソフトウェア開発 17章 SCCSユーティリティ 18章 RCSユーティリティ 19章 makeユーティリティ 20章 プログラムデバッグ 21章 ASCII文字セット 索引