Macromedia Flash MXは、マルチメディア配信やリッチインターネットアプリケーション構築のための、デファクトスタンダードツールといっても過言ではありません。『ActionScript 第2版』のコンパクト版に該当する本書は、ActionScriptのシンタックスの概要と、オブジェクトやクラス、そしてそれらのメソッドやプロパティなどのリファレンスを、この小さな書籍にできるだけ納めました。持ち運び便利なActionScriptのリファレンスとしてご活用ください。
ActionScriptデスクトップリファレンス
Colin Moock 著、野中 文雄 監訳、若松 憲治, 大羽 正律 訳
- TOPICS
- Web
- 発行年月日
- 2003年12月
- PRINT LENGTH
- 164
- ISBN
- 4-87311-165-X
- 原書
- ActionScript for Flash MX Pocket Reference
- FORMAT
目次
監訳者まえがき はじめに 凡例 1節 ActionScriptコードのオーサリング 1.1 デバッグメッセージの出力 1.2 コードの配置法 1.3 コードの検索 2節 ムービークリップの使用 2.1 ムービークリップの深度 2.2 ムービークリップの参照 3節 ActionScriptのシンタックス 3.1 コメント 3.2 ホワイトスペース 3.3 ステートメントターミネーター(セミコロン) 3.4 大文字と小文字 3.5 識別子 3.6 予約語 4節 変数 4.1 タイムライン変数 4.2 グローバル変数 4.3 ローカル変数 4.4 コードヒント 5節 データ型 5.1 データ型変換の規則 5.2 明示的なデータ型変換 5.3 データ型とクラスを調べる 5.4 数値型 5.5 文字列(ストリング)型 5.6 ブール(論理)値型 5.7 ヌル(null)値と未定義(undefined)値 5.8 オブジェクト型 5.9 関数型 5.10 ムービークリップ型 6節 配列 7節 演算子 8節 条件ステートメントとループ 8.1 if - else if - elseステートメント 8.2 switchステートメント 8.3 whileステートメント 8.4 do-whileステートメント 8.5 forステートメント 8.6 for-inステートメント 8.7 breakステートメントとcontinueステートメント 8.8 ループ、スクリーン更新、最大の反復 9節 関数の作成と使用 10節 イベントハンドリング 10.1 イベントハンドラプロパティ 10.2 イベントリスナー 10.3 onClipEvent( )とon( )イベントハンドラ 11節 オブジェクト指向のActionScript 12節 グラフィックの使用 13節 テキストの使用 14節 GUIとコンポーネント 15節 外部メディアや外部データの使用 15.1 画像と.swfファイルのロード 15.2 サウンドのロード 15.3 ウェブページのロード 15.4 変数のロード 15.5 XMLのロード 15.6 ソケット接続の維持 15.7 セキュリティの制限 16節 ウェブブラウザの使用 16.1 JavaScriptコミュニケーション 17節 ヘルプ、例、コードライブラリ 18節 ActionScriptリファレンス 索引