Tribune、Cocoon、EJBossなどJavaとXMLの連携事例の多くに携わる著者による名著の待望の翻訳版です。本書はJavaとXMLそれぞれの解説を行うのではなく、XMLを使ってWebアプリケーションの開発を行うJavaプログラマを対象にしています。API、ツールの使い方から、XMLを使って実際のアプリケーションを開発するためのテクニックを豊富な事例をもとに解説しています。SAX、DOM、SOAP、XMLデータバインディングなどの最新のトピックスについても触れています。
Java & XML 第2版
Brett McLaughlin 著、須賀 祐治 監訳、寺田 美穂子 訳
![[cover photo]](https://www.oreilly.co.jp/books/images/picture_large4-87311-082-3.jpeg)
- TOPICS
- Programming , Java
- 発行年月日
- 2002年05月
- PRINT LENGTH
- 576
- ISBN
- 4-87311-082-3
- 原書
- Java & XML, 2nd Edition
- FORMAT
目次
監訳者まえがき まえがき 1章 はじめに 1.1 XMLの問題 1.2 何が重要か 1.3 本書を読み進める上で必要なツール 1.4 次章の内容 2章 基本ツール 2.1 基礎の基礎 2.2 制約(Constraints) 2.3 変換(Transformations) 2.4 さらに 2.5 次章の内容 3章 SAX 3.1 準備 3.2 SAXリーダ 3.3 コンテンツハンドラ 3.4 エラーハンドラ 3.5 失敗しないためのポイント 3.6 次章の内容 4章 高度なSAX 4.1 プロパティとフィーチャ 4.2 その他のハンドラ 4.3 フィルタとライタ 4.4 その他のハンドラ 4.5 失敗しないためのポイント 4.6 次章の内容 5章 DOM 5.1 文書オブジェクトモデル(Document Object Model) 5.2 シリアライズ 5.3 DOMツリーの変更 5.4 失敗しないためのポイント 5.5 次章の内容 6章 高度なDOM 6.1 変更 6.2 名前空間 6.3 DOMレベル2モジュール 6.4 DOMレベル3 6.5 失敗しないためのポイント 6.6 次章の内容 7章 JDOM 7.1 基本事項 7.2 PropsToXML 7.3 XMLProperties 7.4 JDOMは標準なのか? 7.5 失敗しないためのポイント 7.6 次章の内容 8章 高度なJDOM 8.1 便利なJDOMインターナル 8.2 JDOMとファクトリ 8.3 ラッパーとデコレータ 8.4 失敗しないためのポイント 8.5 次章の内容 9章 JAXP 9.1 APIか抽象化か 9.2 JAXP 1.0 9.3 JAXP 1.1 9.4 失敗しないためのポイント 9.5 次章の内容 10章 Webパブリッシングフレームワーク 10.1 フレームワークを選択する 10.2 インストール 10.3 パブリッシングフレームワークを使う 10.4 XSP 10.5 Cocoon 2.0とそれ以降 10.6 次章の内容 11章 XML-RPC 11.1 RPC対RMI 11.2 Helloプログラム 11.3 サーバに負荷を置く 11.4 現実世界での問題点 11.5 次章の内容 12章 SOAP 12.1 はじめよう 12.2 セットアップ 12.3 泥まみれになる 12.4 より深く 12.5 次章の内容 13章 Webサービス 13.1 Webサービス 13.2 UDDI 13.3 WSDL 13.4 すべてをまとめる 13.5 次章の内容 14章 コンテンツの連携 14.1 Foobar Public Library 14.2 mytechbooks.com 14.3 プッシュ型かプル型か 14.4 次章の内容 15章 データバインディング 15.1 第一の原則 15.2 Castor 15.3 Zeus 15.4 JAXB 15.5 次章の内容 16章 今後の展望 16.1 XLink 16.2 XPointer 16.3 XMLスキーマバインディング 16.4 その他のAPI 16.5 次は? 付録A APIリファレンス A.1 SAX 2.0 A.2 DOMレベル2 A.3 JAXP 1.1 A.4 JDOM 1.0(Beta 7) 付録B SAX 2.0のフィーチャとプロパティ B.1 コアフィーチャ B.2 コアプロパティ