Javaメッセージサービス

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  • 2001年10月 発行
  • 272ページ
  • ISBN4-87311-058-0
  • 原書: Java Message Service
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現在、WebアプリケーションはB2Cが主流ですが、今後はB2Bが主流になると予想されています。B2Bアプリケーションを構築するためには、メッセージングによる非同期通信が不可欠なテクノロジとしてあげられます。このようなB2B Webアプリケーション構築の言語/プラットフォームとして、J2EEは急速に普及しつつあります。本書は、J2EEでメッセージングの機能を提供するAPIであるJMS(JAVA Message Service)について解説した初の書籍です。

はじめに

1章 メッセージングパラダイムの理解
        1.1 エンタープライズメッセージング
                1.1.1 集中型アーキテクチャ
                1.1.2 分散型アーキテクチャ
                1.1.3 複合型アーキテクチャ
                1.1.4 モデルとしての集中型アーキテクチャ
        1.2 JMS
                1.2.1 メッセージングモデル:発行/購読型とポイントツーポイント型
        1.3 アプリケーションの例
                1.3.1 エンタープライズアプリケーションの統合
                1.3.2 B2B
                1.3.3 地理的な分散
                1.3.4 メッセージングとJMSを用いた動的システムの構築
        1.4 RPCと非同期メッセージング
                1.4.1 強い結合性を持つRPC
                1.4.2 エンタープライズメッセージング

2章 簡単な例の開発
        2.1 チャットアプリケーション
                2.1.1 チャット例題 ― はじめに
                2.1.2 ソースコードの説明
                2.1.3 セッションおよびスレッディング

3章 JMSメッセージの詳細
        3.1 ヘッダ
                3.1.1 自動的に割り当てられるヘッダ
                3.1.2 開発者が割り当てるヘッダ
        3.2 プロパティ
                3.2.1 アプリケーション指定によるプロパティ
                3.2.2 JMS定義によるプロパティ
                3.2.3 プロバイダ指定によるプロパティ
        3.3 メッセージセレクタ
                3.3.1 メッセージセレクタの例
        3.4 メッセージタイプ
                3.4.1 Message
                3.4.2 TextMessage
                3.4.3 ObjectMessage
                3.4.4 BytesMessage
                3.4.5 StreamMessage
                3.4.6 MapMessage
                3.4.7 読み取り専用メッセージ
                3.4.8 クライアント承認メッセージ
                3.4.9 メッセージの相互運用性と可搬性

4章 発行/購読型メッセージング
        4.1 B2Bアプリケーション入門
                4.1.1 B2Bアプリケーションの実行
                4.1.2 B2Bのソースコード
        4.2 テンポラリトピック
        4.3 継続購読
        4.4 永続メッセージの発行
                4.4.1 永続メッセージとテンポラリトピック
        4.5 JMSCorrelationID
        4.6 要求と応答
                4.6.1 TopicSubscriber.receive()
                4.6.2 TopicRequestor
        4.7 購読取消

5章 ポイントツーポイント型メッセージング
        5.1 ポイントツーポイント型と発行/購読型
                5.1.1 ポイントツーポイント型メッセージングの使用時期
        5.2 QWholesalerとQRetailer
                5.2.1 QRetailerクラス
                5.2.2 QWholesalerクラス
        5.3 キューの動的作成
        5.4 複数のキューセッションを用いた負荷分散
        5.5 キューの探索
                5.5.1 QWBrowserソースコード

6章 保証されたメッセージング、トランザクション、承認と失敗
        6.1 保証されたメッセージング
                6.1.1 メッセージの自律性
                6.1.2 ストアアンドフォワード方式メッセージング
                6.1.3 メッセージの承認およびエラー条件
        6.2 メッセージの承認
                6.2.1 AUTO_ACKNOWLEDGE
                6.2.2 DUPS_OK_ACKNOWLEDGE
                6.2.3 CLIENT_ACKNOWLEDGE
        6.3 メッセージグループと承認
                6.3.1 アプリケーションにおけるメッセージ再送の取り扱い
                6.3.2 QRetailerにおけるメッセージグループ
        6.4 トランザクション型メッセージ
                6.4.1 JMSトランザクションの生成と使用
                6.4.2 トランザクション型Retailerの例
                6.4.3 分散型トランザクション
        6.5 コネクションの切断
                6.5.1 WholesalerのExceptionListener化
        6.6 配信不能メッセージキュー

7章 配布にあたっての考察
        7.1 パフォーマンス、スケーラビリティ、信頼性
                7.1.1 メッセージスループット要件の決定
                7.1.2 実社会での使用を想定したテスト
        7.2 マルチキャストと非マルチキャスト
                7.2.1 TCP/IP
                7.2.2 UDP
                7.2.3 IPマルチキャスト
                7.2.4 IPマルチキャスト上でのメッセージング
                7.2.5 ボトムライン
        7.3 セキュリティ
                7.3.1 認証
                7.3.2 承認
                7.3.3 安全な通信
                7.3.4 ファイアウォールとHTTPトンネリング
        7.4 外部への接続
        7.5 他のメッセージングシステムへのブリッジ

8章 J2EE、EJBとJMS
        8.1 J2EEの概要
                8.1.1 EJB
                8.1.2 サーブレット
                8.1.3 JavaServer Pages
        8.2 J2EE:統合されたプラットフォーム
        8.3 J2EEにおけるJMSリソース
        8.4 EJB 2.0の新しいメッセージ駆動型Bean

9章 JMSプロバイダ
        9.1 IBM: MQシリーズ
        9.2 Progress: SonicMQ
        9.3 Fiorano: FioranoMQ
        9.4 Softwired: iBus
        9.5 Sun Microsystems: Java Message Queue
        9.6 BEA: WebLogic Server
        9.7 ExoLab: OpenJMS

付録A JMS API
        A.1 共通の機能
                A.1.1 BytesMessage
                A.1.2 Connection
                A.1.3 ConnectionFactory
                A.1.4 ConnectionMetaData
                A.1.5 DeliveryMode
                A.1.6 Destination
                A.1.7 ExceptionListener
                A.1.8 JMSException
                A.1.9 MapMessage
                A.1.10 Message
                A.1.11 MessageConsumer
                A.1.12 MessageListener
                A.1.13 MessageProducer
                A.1.14 ObjectMessage
                A.1.15 Session
                A.1.16 StreamMessage
                A.1.17 TextMessage
        A.2 ポイントツーポイントAPI
                A.2.1 Queue
                A.2.2 QueueBrowser
                A.2.3 QueueConnection
                A.2.4 QueueConnectionFactory
                A.2.5 QueueReceiver
                A.2.6 QueueSender
                A.2.7 QueueSession
                A.2.8 TemporaryQueue
        A.3 発行/購読型 API
                A.3.1 TemporaryTopic
                A.3.2 Topic
                A.3.3 TopicConnection
                A.3.4 TopicConnectionFactory
                A.3.5 TopicPublisher
                A.3.6 TopicSession
                A.3.7 TopicSubscriber
付録B メッセージヘッダ
        B.1 JMSDestination
        B.2 JMSDeliveryMode
        B.3 JMSMessageID
        B.4 JMSTimestamp
        B.5 JMSExpiration
        B.6 JMSRedelivered
        B.7 JMSPriority
        B.8 JMSReplyTo
        B.9 JMSCorrelationID
        B.10 JMSType
付録C メッセージプロパティ
        C.1 プロパティ名
        C.2 プロパティ値
        C.3 読み出し専用プロパティ
        C.4 プロパティ値の変換
        C.5 存在しないプロパティ
        C.6 プロパティの繰り返し
        C.7 JMS定義によるプロパティ
                C.7.1 JMS定義によるプロパティのオプション
                C.7.2 JMS定義によるグループプロパティ
        C.8 プロバイダ指定によるプロパティ
付録D メッセージセレクタ
        D.1 識別子
        D.2 リテラル
        D.3 比較演算子
        D.4 算術演算子
        D.5 メッセージセレクタの宣言
        D.6 配信されない場合
謝辞のようなあとがき
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