本書は、AIチャットボットやディープフェイク画像/動画、SNSのフィルターバブル、厳格化するプライバシー規制、気候変動といった課題が渦巻く現代において、ソフトウェアに求められる「正しさ」や「使いやすさ」を超え、社会的な責任を果たすための考え方と実践を解説する一冊です。専門家の助言と、Googleのエンジニア100名以上の知見をもとにした実践的なケーススタディを通じて、現実世界に耐えうる公平性・安全性・倫理性を備えたソフトウェア開発の指針を示します。「責任あるソフトウェアエンジニアリング」の定義と全体像からはじまり、AIにおける公平性、社会的文脈の理解、ソフトウェアが社会にもたらす意図せぬ有害な影響、プライバシーの保護、環境負荷の低減といったテーマを、章ごとに紐解いていきます。また、実践するための組織づくりについてもまとめています。
責任あるソフトウェアエンジニアリング
―現実社会におけるGoogleのケーススタディとともに
Daniel J. Barrett 著、松沢 敏志、藪崎 仁史、井出 貴也 訳
- TOPICS
- System/Network
- 発行年月日
- 2026年03月21日 発売予定
- PRINT LENGTH
- 240 (予定)
- ISBN
- 978-4-8144-0158-1
- 原書
- Responsible Software Engineering
- FORMAT