6月新刊情報『カオスエンジニアリング』

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2022/05/25 10:00
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『カオスエンジニアリング ―回復力のあるシステムの実践』

  • Casey Rosenthal、Nora Jones 著、堀 明子、松浦 隼人 訳
  • 2022年6月17日発売予定
  • 316ページ
  • ISBN978-4-87311-988-5
  • 定価3,740円(税込)

ソフトウェアをはじめとするあらゆるシステムは、発展するにつれて必然的に複雑性が増していきます。

本書は、カオスエンジニアリングの基本となる理論と原則を説明し、組織が複雑性を受け入れながら、システムにおける弱点を発見するとともに、自信を持って障害に対処する力をつけるための実践方法を解説します。

ソフトウェアがビジネスの根幹を担う企業であるSlack、Google、Microsoft、LinkedIn、Capital Oneでの事例を紹介し、ゲームデーを中心としたカオスエンジニアリングプログラムの実践、実験の選択や自動化にあたっての課題、継続的ベリフィケーションの設計と実施、さらにはデータベースやセキュリティ分野への応用例などについて説明します。

Netflixでカオスエンジニアリングチームを立ち上げた先駆者である著者に加え、さまざまな組織のリーダーたちがカオスエンジニアリングについて多角的に解説する本書は、エンジニアのみならず、あらゆる「複雑なシステム」に関わる方々にとって必携の一冊です。


表紙の動物は、ブラジル北東部の森林の梢(こずえ)に生息する小型種の新世界ザル、コモンマーモセット(Callithrix jacchus)です。

体高は15cm強、体重は約13kg、体色は褐色、灰色、白色で、長い帯状の尾と白い耳毛が特徴です。野生では平均12年ほど生きます。雑食性で、主に昆虫や樹液を食べますが、果物、種子、鳥の卵、小型の爬虫類など様々なものを食べます。

他の霊長類と同様にマーモセットは社会的な動物です。9頭以上の群れで生活し、視覚的な信号だけでなく、音声でもコミュニケーションをとりながら、支配的な上下関係など複雑な社会を形成します。このため社会行動の研究実験に利用されることもあります。


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