
『実用 Go言語 ―システム開発の現場で知っておきたいアドバイス』
- 渋川 よしき、辻 大志郎、真野 隼記 著
- 2022年4月22日発売予定
- 448ページ(予定)
- ISBN978-4-87311-969-4
- 定価3,960円(税込)
業務プログラミングの現場でも採用されるようになってきたGo言語。文法はシンプルで学びやすいという特徴を持っていますが、複雑な要件を実現するには、プログラミング言語が提供する構成要素(文法やライブラリ)をさまざまに組み合わせる必要があります。
本書は、そんなGoを使う上でのポイントを単なる文法詳解ではなく「よりGoらしく書くには」「実用的なアプリケーションを書くには」といった観点から紹介します。
構造体やインタフェースの使い方からJSON、CSVファイル、Excel、固定長ファイルの扱い方、またログやテスト、環境構築など現場に即した幅広いトピックについて、「Goらしいプログラムの書き方」をその背景と共に教えてくれる先輩のような書籍です。
本書のカバーの動物はニホンイタチ(Japanese Weasel)です。ニホンイタチは哺乳綱食肉目イタチ科の動物です。本州、四国、九州、北海道などに分布しており、ネズミ駆除などを目的に伊豆諸島などの島嶼部にも移入されています。
体格は雄と雌で差があり、雄は体長30~37センチメートルですが、雌は体長20センチメートル程度しかありません。夏毛はチョコレート色で腹部は色が淡く、冬毛は黄褐色ないし赤褐色、腹面もさらに淡色となります。
主に夜行性ですが、昼間も活動します。主食はネズミ、カエル、昆虫など、また小鳥や魚も捕食し、果実などの植物も食べます。繁殖期以外は単独で生活し、昼間は穴、樹洞などにいることが大半です。春から夏にかけて繁殖し、1~7匹の子を産みます。子供は晩秋には成長し、親から離れひとり立ちします。
水泳や木登りもうまく、山地から海岸までどこでも生活し人家にも侵入します。性質が荒く、一度に多くの餌となる動物を殺すことがあるので、養鶏場や養魚場では大きな被害を受けることもあります。
イタチは移動するときに、急に立ち止まって周囲を見回すことがあります。この動作が、イタチは人を見るときに目の上に手をさしかざすという俗信を生み、疑わしげに人を見る「イタチの目陰 (まかげ) 」という言葉があります。
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