
オライリー・ジャパンは、今年2025年の12月で創立30周年を迎えます。
この間、情報提供の形は技術書籍から電子書籍へと広がっていますが、昨今目まぐるしく 進化を続けている生成AIなど、皆さんがテクノロジーを利用する形態はさらに大きく多様化しています。
オライリーの企業理念「常に新しいテクノロジー、イノベーションを技術者に提供する」をもとに、弊社も常に新しい試みを続けるべく、米O'Reilly Mediaの提供するオライリー学習プラットフォーム上で、デジタルファーストのコンテンツを提供する事としました。
その第1弾として、大橋真也氏の監修による『Think Python 第3版』の日本語版を公開しています。本書は、世界中で愛読されているPythonプログラミングの教科書で、プログラミングの初学者に向けて、簡潔な言葉と段階的に説明により、課題の解決に集中できるよう配慮された書籍です。
第3版では新たに、ChatGPTなど「バーチャルアシスタント」を利用したコードのテストやデバッグを行うためのアドバイスが各章末に追加されています。自動翻訳を併用しながら、日本語ネイティブの監訳者による内容の精査など、日本の読者により適した内容を企図して制作されています。
書籍、電子書籍、また従来のオライリー学習プラットフォーム上での日本語コンテンツに加え、より多くの書籍を日本のお客さまに提供していく予定です。ご期待ください。