
『マイクロフロントエンド ―マイクロサービスアーキテクチャの概念をフロントエンドに拡張し、信頼性、自律性の高いシステムを構築する』
- Luca Mezzalira 著、嶋田 健志 訳
- 2022年10月25日発売予定
- 404ページ(予定)
- ISBN978-4-8144-0002-7
- 定価3,740円(税込)
DAZNでアーキテクトを務めた著者が、マイクロフロントエンドアーキテクチャの概念、長所と短所、導入のポイントなどを俯瞰的に説明します。プロジェクトに適したアーキテクチャをどのように見極めるべきかについて、デプロイ可能性、モジュール性、テスト容易性、パフォーマンス、開発者体験といった観点から、多角的に分析することの重要性を強調します。また、マイクロフロントエンドを導入する予定がない組織にとっても、自律性、生産性の高いチーム作りのヒントを得ることができます。巻末の付録では、開発の最前線にいる8人にインタビュー。マイクロフロントエンドの威力、可能性、落とし穴など、開発現場の貴重な「生の声」を収録。一筋縄ではいかない開発の風景を垣間見ることができます。実装サンプルはすべてGitHubから利用可能です。
表紙の動物は、ジャマイカコビトドリ(学名Todus todus、英語名Jamaican tody)です。カリブ海の大アンティル諸島に生息するコビトドリ属の5種のうちの1種です。ジャマイカコビトドリの姿が確認できるのは、ジャマイカ島に限られます。主に島の森林地帯に生息しています。
ジャマイカコビトドリの体は小さく、鮮やかな羽色が特徴です。東部は緑、喉と嘴は赤、胸は緑白色または黄白色をしています。大きさは約9cm、平均体重は6.4グラム、翼を広げたときの大きさは約5cmです。
通常はつがいで行動し、春から夏にかけての繁殖期に活動が最も活発となり、羽ばたきや求愛行動をする姿が見られることもあります。ジャマイカコビトドリの発声は特徴的で、「ピー」と鳴く声と、喉を鳴らす2種類があります。繁殖は、土を掘って巣穴を作り、産卵します。昆虫とその幼虫を捕食しますが、果物を食べることもあります。
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