
『SQLクックブック 第2版 ―データベースエキスパート、データサイエンティストのための実践レシピ集』
- Anthony Molinaro, Robert de Graaf 著、嶋田 健志 監訳、木下 哲也 訳
- 2022年2月17日発売予定
- 560ページ(予定)
- ISBN978-4-87311-977-9
- 定価4,400円(税込)
トップデータサイエンティストと統計のエキスパートによる、実践に役立つSQLのレシピ集。第1版を全面的にアップデートし、さらにデータサイエンティスト向けのレシピを追加、補強しています。巨大医療コングロマリットで長年データ分析とデータベースの特性評価を行っている著者たちの経験に基づき、SQLを使う上でよく遭遇する問題と、広く使われているMySQL、Oracle、PostgreSQL、SQL Server、Db2による解決策を提示。各データベースの持つ長所と短所、特性などもわかるため、データベースの導入や変更を検討する際の資料としての利用にも役立ちます。逆引きリファレンスとして常に手元に置いておきたい一冊です。
表紙の動物は、アガマトカゲ(学名Stellagama stellio、英語名starred agama)です。このトカゲは、エジプト、トルコ、ギリシャなど地中海周辺の国に生息しており、乾燥または半乾燥気候の岩山や海岸に多く生息しています。昼行性で、岩や樹木、建物など、高さがあり、身を隠すことのできる場所でよく見られます。岩場に住み、岩に擬態することから、英語では「roughtail rock agama」(ゴツゴツした尻尾の岩トカゲ)と呼ばれています。
体長は約30cm、強い足と、他のアガマ類と同様に気分や周囲の温度によって体色を変化させる特徴を持ちます。雌雄ともに体色は灰色または茶色で、背中や体側にカラフルな斑点があります。他のトカゲとは異なり、アガマトカゲに代表されるアガマ科のトカゲは尻尾を失っても再生することができません。1回に3~12個の卵を産みますが、産む場所は選びません。
アガマトカゲは、臆病なところがあり、攻撃的ではありません。幼若のうちから飼育すると、人間にもなつきます。ペットとして飼われることが多く、餌には昆虫や野菜などを与えます。水槽の大きさが十分であれば、複数のアガマトカゲを飼育することも可能ですが、オス同士はケンカをしないように隔離する必要があります。
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