
『AIの心理学 ―アルゴリズミックバイアスとの闘い方を通して学ぶ ビジネスパーソンとエンジニアのための機械学習入門』
- Tobias Baer 著、武舎 広幸、武舎 るみ 訳
- 2021年10月22日発売予定
- 344ページ(予定)
- ISBN978-4-87311-962-5
- 定価3,300円(税込)
ディープラーニング人気の急上昇とともに注目されるようになった「アルゴリズミックバイアス」の解説書。アルゴリズミックバイアスとは、コンピュータによる偏った決定のことです。ネットショップでまるで的はずれなお勧めをされるとか、こちらには非がないにもかかわらずアカウントを凍結されるなどは、バイアスの悪影響の典型例と言えるでしょう。コンピュータ(AI)が下す決定には検出しづらいさまざまな「バイアス(偏り)」が存在します。本書では、バイアスがどのように発生するかを知り、バイアスとの闘い方を通して機械学習全般について学び、システムにバイアスが混入しないように予防、管理する方法を明らかにします。
全国の有名書店、Amazon.co.jpにて予約受付中です。