Webマップの未来にはオープンソースのソフトウェアとフリーの地図データが必須と語るTylerさん。自らがExecutive Directorを務めるOSGeo(Open Source Geospatial Foundation)で、地理空間のためのソフトウェアの開発とサポートに尽力したいと熱く語っていました。電気通信会社のNOKIAがデジタル地図サービスのNAVTEQを買収したり、CADソフトウェアを開発するオートデスクがオープンソースGISに取り組むなど、地図を取り巻くビジネスは大きく変わりつつある中、オープンソース地理空間ソフトウェアには注目が集まっています。コミュニティ主導のプロジェクトをサポートするOSGeoの活動に今後も注目です。
OSGeo.JPカンファレンスのレポート 横浜スローライフ ここギコ!