『Linux デバイスドライバ第3版』の著者の1人、Greg Kroah-Hartmanさんが来日、5月31日(木)に東京ビッグサイトで開催されているLinuxWorld Expo/Tokyoで『Linux Kernel Community, who it is, what they are doing, and how you can get involved 』と題してセッションを行いました。Gregさん自身がデバイスドライバ関連で大きな貢献をしている優れた開発者で、Linuxコミュニティの有名人でもあり、Linuxがいかに多くの開発者に支えられ、ここまで大きく発展したかということを熱っぽく話されました。
セッションの後、オライリーブースにGregさんをお迎えし、ミニサイン会を開催いたしました。小さなオライリーブースで大きなGregさんは気さくにサインに応じていらっしゃいました。
なお、Gregさんの新刊『
Linux Kernel in a Nutshell』の日本語版『Linuxカーネルクイックリファレンス』(仮題)は7月発行予定です。どうぞお楽しみに!