Processingをはじめよう 第2版
- Casey Reas、Ben Fry 著、船田 巧 訳
- 2016年09月 発行
- 284ページ
- ISBN978-4-87311-773-7
- フォーマット Print PDF
- 原書: Getting Started with Processing, 2nd Edition
2,200円
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内容
Processingは、イメージ、アニメーション、インタラクティブなグラフィックスをプログラムするためのオープンソースのプログラミング言語です。すぐに結果が確認できることから、プログラミング入門として優れています。開発者自身が執筆した本書では、シンプルな図形の描画にはじまり、変形、インタラクティブな動き、関数を使ったプログラム、さらにArduinoを使ったセンサーのデータの可視化まで、わかりやすく順を追って解説します。日本語版では付録としてクイックリファレンスを掲載。第2版では、Processing 3.Xに対応し、データビジュアライゼーションの章などが追加されました。
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目次
はじめに
1. ようこそ Processingへ
スケッチングとプロトタイピング
柔軟性
巨匠たち
家系図
コミュニティ
2. コードを書いてみよう
最初のプログラム
メニューによる実行と停止
スケッチの保存と新規作成
シェアしよう
例とリファレンス
3. 描く
ウィンドウを開く
基本的な図形
描画の順序
図形の性質
描画モード
色
形を作る
コメント
Robot 1: Draw
4. 変数
最初の変数
変数の作成
変数の処理
変数と計算
繰り返し
Robot 2: Variables
5. 反応
繰り返される drawと一度だけの setup
追いかける
クリック
カーソルの位置
キーボードからの入力
マッピング
Robot 3: Response
6. 移動、回転、伸縮
座標移動の基礎
回転
伸縮
PushとPop
Robot 4: Translate, Rotate, Scale
7. メディア
画像
フォント
ベクタ画像
Robot 5: Media
8. 動き
フレーム
スピードと方向
2点間の移動
乱数
タイマー
円運動
Robot 6: Motion
9. 関数
関数の基礎
関数を作る
値を返す
Robot 7: Functions
10. オブジェクト
フィールドとメソッド
クラスを定義する
オブジェクトの生成
タブ機能
Robot 8: Objects
11. 配列
変数から配列へ
配列の作り方
配列と繰り返し
オブジェクトの配列
Robot 9: Arreys
12. データ
データ構造
Tableクラスと表
JSON
インターネット上のデータとAPI
Robot10: Data
13. 拡張
サウンド
画像や PDFの保存
Arduinoへようこそ
付録A コーディングの心得
付録B デバッガ
Processingクイックリファレンス
基本的な関数
スケッチの情報
変数のスコープ
データ型
値の変換
演算子の優先順位
算術関数
三角関数
乱数
文字列の処理
条件分岐と繰り返し
2次元図形
バーテックス
座標変換
色
描画時の属性
画像
ベクタ画像
文字の出力
フレームの保存
マウス
キーボード
コンソール出力
索引
訳者あとがき