8回にわたってお届けしてきたこのシリーズも、いよいよ最終回。今回はその他の新しい機能、さらに、まつもとさんの口からは次のバージョンの話も飛び出します。
ラムダ
目立つ機能としては、「->
」によるラムダ(λ
)を入れたり、「.()
」による呼び出しを入れたということですね、やっぱり関数型 …
新刊、イベント、ブックフェアの様子などさまざまな情報をお伝えします
8回にわたってお届けしてきたこのシリーズも、いよいよ最終回。今回はその他の新しい機能、さらに、まつもとさんの口からは次のバージョンの話も飛び出します。
目立つ機能としては、「->
」によるラムダ(λ
)を入れたり、「.()
」による呼び出しを入れたということですね、やっぱり関数型 …
Ruby 1.9で注目の新機構、M17N(多言語化)を、まつもとさん、卜部さんのお二方が語ります。M17Nとは何か、どんなメリットがあるのか、M17Nが実装されたことで開かれる可能性とは?
Ruby 1.8ではすべてがバイト列だったんです。で、Ruby 1.9ではコードポイント[1]と対になっている文字を表現するようになりました。ちょっと抽象度があがりました。
ですから、これからは"ABCあいう …
書籍『プログラミング言語Ruby』を章ごとに語り終え、ここからはリリースされたばかりのRuby 1.9の変更点についてのお話が始まります。
Ruby 1.8とRuby 1.9は非互換です。その中には大きなものから小さなものまであって、その中でも重要なのは「ブロックパラメータ」「文字列」「M17N」です。
前回までのあらすじ
『プログラミング言語Ruby』の生まれた経緯から書籍へと入ります。言語仕様の解説部分では、リリースマネジャーの卜部さんでさえ知らなかった内容が登場するなど、なかなか侮れない内容。Ruby初心者も上級者も楽しめる内容。今回はよりディープな …
前回までのあらすじ
「ヤギ」から「ハチドリ」へ至った経緯、そして本書がいかに変わっているかという話題から、これまた一風変わったRubyist、why_the_lucky_stiffへと話題は変わります。今回は1章から4章までを語ります。
―日本語版では、まつもとさんの「まえがき」という重要な部分が
日本語版ではまえがきを書 …
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