目次

1章 Linux入門
	1.1 本書について
	1.2 Linux小史
	1.3 どのような人がLinuxを使用しているか
	1.4 システム機能
	1.5 ソフトウェア機能
		1.5.1 基本的なコマンドとユーティリティ
		1.5.2 テキスト処理とワードプロセッサ
		1.5.3 プログラミング言語とユーティリティ
		1.5.4 X Windowシステム
		1.5.5 ネットワーキング
		1.5.6 通信とBBSソフトウェア
		1.5.7 MS-DOSとのインタフェース
		1.5.8 そのほかのアプリケーション
	1.6 Linuxの著作権について
	1.7 Linuxの設計と思想
		1.7.1 UNIX初心者のためのヒント
		1.7.2 UNIX専門家のためのヒント
	1.8 LinuxとほかのOSとの違い
		1.8.1 なぜLinuxを使用するのか
		1.8.2 Linux対MS-DOS
		1.8.3 Linux対そのほかのOS
		1.8.4 そのほかのPC UNIX
	1.9 ハードウェア条件
		1.9.1 マザーボードとCPUの条件
		1.9.2 メモリ要件
		1.9.3 ハードドライブ・コントローラの要件
		1.9.4 ハードドライブ容量の要件
		1.9.5 モニタとビデオアダプタの要件
		1.9.6 そのほかのハードウェア
		1.9.7 Ethernetカード
	1.10 Linux情報のソース
		1.10.1 オンラインドキュメント
		1.10.2 World Wide Web (WWW)上のLinux
		1.10.3 書籍およびそのほかの出版物
		1.10.4 Usenetニュースグループ
		1.10.5 インターネットメーリングリスト
	1.11 アドバイスを得るには

2章 Linuxの入手とインストール
	2.1 Linuxのパッケージ
		2.1.1 インターネットからLinuxを入手するには
		2.1.2 ほかのオンラインソースからLinuxを入手するには
		2.1.3 通信販売によってLinuxを入手するには
	2.2 Linuxをインストールするための準備
		2.2.1 インストールの概要
		2.2.2 再パーティションの概念
		2.2.3 Linuxパーティションの要件
		2.2.4 ドライブの再パーティション
	2.3 Linuxソフトウェアをインストールするには
		2.3.1 Linuxをブートする
		2.3.2 Linuxにおけるドライブとパーティション
		2.3.3 Linuxパーティションを作成する
		2.3.4 スワップ領域を作成する
		2.3.5 ファイルシステムを作成する
		2.3.6 ソフトウェアをインストールする
		2.3.7 ブートフロッピーの作成またはLILOのインストール
		2.3.8 付加的なインストールプロシージャ
	2.4 インストール後の手続き
		2.4.1 ユーザアカウントを作成する
		2.4.2 オンラインヘルプ機能を利用する
		2.4.3 /etc/fstabを編集する
		2.4.4 システムをシャットダウンする
	2.5 トラブルに巻き込まれたとき
		2.5.1 インストール媒体をブートしたときの問題
		2.5.2 ハードウェア上の問題
		2.5.3 ソフトウェアのインストールに関する問題
		2.5.4 Linuxをインストールしたあとの問題

3章 基本的なUNIXコマンドと概念
	3.1 ログインする
	3.2 パスワードを設定する
	3.3 仮想コンソール
	3.4 よく知られたコマンド
		3.4.1 ディレクトリ
		3.4.2 ファイルをリストする
		3.4.3 とにかくファイルを見るには:「more」「less」コマンド
		3.4.4 シンボリックリンク
	3.5 シェル
	3.6 役に立つキーとその使用方法
	3.7 ショートカットキーをタイプする
		3.7.1 ワード補完
		3.7.2 コマンドの中を動き回る
	3.8 ファイル名展開
	3.9 出力を保存する
	3.10 コマンドとは何か
	3.11 バックグランドでコマンドを動かす
	3.12 マニュアルページ
	3.13 ファイルの所有権と使用許可
		3.13.1 使用許可の意味
		3.13.2 オーナーとグループ
	3.14 オーナー、グループ、使用許可を変更する
	3.15 スタートアップファイル
	3.16 重要なディレクトリ
	3.17 縁の下のプログラム
	3.18 プロセス

4章 システム運用の基本
	4.1 システムを走らせる
	4.2 システムをブートする
		4.2.1 ブートフロッピーを使用する
		4.2.2 LILOを使用する
	4.3 システムスタートアップと初期設定
		4.3.1 カーネルのブートメッセージ
		4.3.2 initとinittab
	4.4 シングルユーザモード
	4.5 システムをシャットダウンする
	4.6 ユーザアカウントを管理する
		4.6.1 passwdファイル
		4.6.2 グループファイル
		4.6.3 アカウントを作成する
		4.6.4 アカウントの削除と使用禁止
		4.6.5 ユーザアカウントを変更する
	4.7 アーカイブと圧縮のユーティリティ
		4.7.1 gzipを使用する
		4.7.2 tarを使用する
		4.7.3 gzipと一緒にtarを使用する
		4.7.4 tarを使用するコツ
	4.8 バックアップを取る
		4.8.1 簡単なバックアップ
		4.8.2 インクリメンタル・バックアップ
	4.9 ソフトウェアをアップグレードする
		4.9.1 ライブラリをアップグレードする
		4.9.2 コンパイラをアップグレードする
		4.9.3 そのほかのソフトウェアをアップグレードする
	4.10 新しいカーネルを構築する
		4.10.1 カーネルソースを入手する
		4.10.2 カーネルを構築する
	4.11 ロード可能なデバイスドライバ
	4.12 ファイルシステムを管理する
		4.12.1 ファイルシステムのタイプ
		4.12.2 ファイルシステムをマウントする
		4.12.3 ファイルシステムを作成する
		4.12.4 ファイルシステムの検査と修復
	4.13 スワップ領域を管理する
		4.13.1 スワップ領域を作成する
		4.13.2 スワップ領域を利用可能にする
		4.13.3 スワップ領域を使用禁止にする
	4.14 デバイスファイル
	4.15 cronを使用してジョブをスケジューリングする
	4.16 システムログを管理する
	4.17 端末属性を設定する
	4.18 緊急時になすべきこと
		4.18.1 ファイルシステムを修復する
		4.18.2 壊れたファイルにアクセスする
		4.18.3 バックアップからファイルを復元する

5章 パワーツール
	5.1 viを使用してファイルを編集する
		5.1.1 viを始動する
		5.1.2 テキストを挿入して、動き回る
		5.1.3 テキストを削除し、変更を元に戻す
		5.1.4 テキストを変更する
		5.1.5 移動コマンド
		5.1.6 ファイルを保存して、viを終了する
		5.1.7 別のファイルを編集する
		5.1.8 ほかのファイルを読み込む(read)
		5.1.9 シェルコマンドを実行させる
		5.1.10 広域検索と置換
		5.1.11 テキストの移動、レジスタ
		5.1.12 viを拡張する
	5.2 Emacsエディタ
		5.2.1 Emacsを起動する
		5.2.2 簡単な編集コマンド
		5.2.3 チュートリアルとオンラインヘルプ
		5.2.4 テキストの削除、コピー、移動
		5.2.5 検索と置換
		5.2.6 Emacsによるコマンドの実行とプログラミング
		5.2.7 Emacsを調整する
	5.3 テキストと文書の処理
		5.3.1 TeXとLaTeX
		5.3.2 groff
		5.3.3 Texinfo
	5.4 X Windowsシステム
		5.4.1 Xの概念
		5.4.2 必要なハードウェア
		5.4.3 XFree86をインストールする
		5.4.4 XFree86の設定
		5.4.5 ビデオカード情報を埋める
		5.4.6 XFree86を走らせる
		5.4.7 トラブルが生じたとき
		5.4.8 X環境のカスタマイズ
		5.4.9 fvwmウィンドウマネージャー
		5.4.10 Xアプリケーション
	5.5 Linux、DOS、その他OSの互換性
		5.5.1 外部のファイルとディレクトリ
		5.5.2 DOSファイルシステムにアクセスするためのユーティリティ:MTools
		5.5.3 次のステップ:バイナリエミュレーション
		5.5.4 DOSエミュレータ:dosとxdos
		5.5.5 Windowsエミュレーション:Wine
	5.6 Linuxでマルチメディアを扱うには
		5.6.1 ハードウェア
		5.6.2 構造化されたマルチメディアドキュメント

6章 Linuxにおけるプログラミング
	6.1 gccによるプログラミング
		6.1.1 概要
		6.1.2 gccの機能
		6.1.3 基本的なgccの使用方法
		6.1.4 複数のソースファイルを使用するには
		6.1.5 最適化
		6.1.6 コードのデバッグを可能にする
		6.1.7 ライブラリをもっと活用するには
		6.1.8 C++を使用する
	6.2 Makefile
		6.2.1 makeの働き
		6.2.2 いくつかの構文規則
		6.2.3 マクロ
		6.2.4 拡張子規則とパターン規則
		6.2.5 多重コマンド
		6.2.6 ほかのMakefileを含めるには
	6.3 Perlを使用する
		6.3.1 サンプルプログラム
		6.3.2 もっと進んだ機能
		6.3.3 賛否両論
	6.4 シェルプログラミング
	6.5 TclとTkによるプログラミング
		6.5.1 Tcl集中講座
		6.5.2 Tkアプリケーションを書く
		6.5.3 ほかのアプリケーション中でTcl/Tkを使用する
	6.6 そのほかの言語
	6.7 gdbによるデバッグ
		6.7.1 プログラムを追跡する
		6.7.2 コアファイルを調べる
		6.7.3 実行中のプログラムをデバッグする
		6.7.4 データの変更と検査
		6.7.5 プログラムの実行状態を見る
		6.7.6 そのほかの機能
	6.8 プログラミングツール
		6.8.1 デバッガ
		6.8.2 プロファイリングと性能評価ツール
		6.8.3 straceを使用する
		6.8.4 makeとimake
		6.8.5 Checkerを使用する
		6.8.6 インタフェース構築ツール
		6.8.7 リビジョン管理ツール
		6.8.8 ファイルにパッチを当てる
		6.8.9 コードを字下げする

7章 ネットワークと通信
	7.1 TCP/IPによるネットワーク
		7.1.1 TCP/IPの概念
		7.1.2 必要なハードウェア
		7.1.3 EthernetによるTCP/IP接続を設定する
		7.1.4 SLIPの設定
	7.2 World Wide Web
		7.2.1 NCSA Mosaicを使用する
		7.2.2 Webを航行する
		7.2.3 自分用のWWWサーバを設定する
		7.2.4 HTMLドキュメントを書く
		7.2.5 対話型フォームを作成する
	7.3 電子メール
		7.3.1 メール転送エージェントsmail
		7.3.2 メール転送プロトコル
		7.3.3 Email管理上のそのほかの問題
		7.3.4 Elmをインストールする
	7.4 ファイル転送とリモート端末ソフトウェア
		7.4.1 C-Kermit
		7.4.2 Zmodemによるファイル転送
		7.4.3 そのほかの興味あるパッケージ
	7.5 UUCPによるネットワーク
		7.5.1 UUCPの価値
		7.5.2 UUCPとセキュリティ
		7.5.3 必要なハードウェア
		7.5.4 UUCPの種類と特徴
		7.5.5 UUCPのリモートコマンド実行
		7.5.6 UUCPシステム上のメール
		7.5.7 UUCPシステム上のニュースグループ

付録A Linuxに関する情報源
	A.1 オンラインドキュメント
	A.2 Linux Documentation Projectマニュアル
	A.3 RFC(Requests For Comments)
付録B Linuxベンダリスト
付録C FTPチュートリアルとサイトリスト
	C.1 ftpを起動する
	C.2 ログインする
	C.3 あちことを探索する
	C.4 ファイルをダウンロードする
	C.5 FTPを終了する
	C.6 ftpmailを使用する
	C.7 Linux FTPサイトリスト
付録D JE-HOWTO
	D.1 JEとは何か
	D.2 何が含まれているのか
	D.3 情報源・連絡先
		D.3.1 この文書(JE-HOWTO)の最新版
		D.3.2 電子ニュース
		D.3.3 メーリングリスト
		D.3.4 バグレポート
		D.3.5 そのほか
	D.4 入手方法
		D.4.1 anonymous ftp
		D.4.2 CD-ROM
	D.5 ディスクセットの内容
		D.5.1 概略
		D.5.2 baseディスクセット
		D.5.3 gsディスクセット
		D.5.4 muleディスクセット
		D.5.5 docディスクセット
		D.5.6 wnnディスクセット
		D.5.7 cannnaディスクセット
		D.5.8 sj3ディスクセット
		D.5.9 netディスクセット
		D.5.10 ptexディスクセット
		D.5.11 fontディスクセット
		D.5.12 xcltディスクセット
	D.6 今後の予定
	D.7 最後に
	D.8 ご協力いただいた方々
	D.9 JF-INDEX
		D.9.1 JFのドキュメントリスト
		D.9.2 JFの作者/翻訳者リスト
		D.9.3 LDPのドキュメントリスト

付録E Linux情報メモ(Japanese INFO-SHEET)
	E.1 Linuxの紹介
		E.1.1 Linuxの特徴
	E.2 ハードウェア
		E.2.1 「最小」構成
		E.2.2 使える構成
		E.2.3 サポートされているハードウェア
	E.3 移植済ソフトの一部
	E.4 誰がLinuxを使っているか
	E.5 入手方法
	E.6 使ってみる
		E.6.1 パッケージ
		E.6.2 日本語拡張キット(JE)
		E.6.3 関連文書
	E.7 Linuxのライセンス
	E.8 Linuxの情報入手
		E.8.1 フリーの文書
		E.8.2 ニュースグループ
		E.8.3 メーリングリスト
		E.8.4 Webサイト
		E.8.5 雑誌その他
	E.9 Linux関連質問
	E.10 将来計画
	E.11 この文書
	E.12 注意
付録F GNU一般公有使用許諾書
	F.1 はじめに
	F.2 GNU一般公有使用許諾の下での複製、頒布、変更に関する条項と条件
		F.2.1 無保証
		F.2.2 和文文書自体の再配布に関して
	F.3 あなたの新しいプログラムにこれらの条項を適用する方法
		F.3.1 プログラム名とどんな動作をするものかについての簡単な説明の行
文献目録
索引


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