Perlリソースキット −UNIX版 製品構成

CD-ROM収録内容

CPANモジュール一式 Java/Perl Interface Library(JPL)一式 インストーラ CPANオンラインドキュメント(和訳:HTML形式)一式

解説書 2冊

Perlユーティリティガイド

1章  Perlリソースキットについて
	1.1	リソースキットの付属物
	1.2	リソースキットの使い方
	1.3	知っておくべきこと(詳しい情報の入手先)

2章  付属ソフトウェアのインストール
	2.1	GUI形式のセットアップ用ツールの使い方
	2.2	コンパイル済みPerlバイナリのインストール
	2.3	O'Reilly Extrasのインストール
	2.4	CPANモジュールのインストール方法、更新方法、使い方
	2.5	Perlソースコードのインストール
	2.6	CD-ROMからの手作業でのインストール

3章  JPLの使い方――Javaを話すために
	3.1	JPLのインストールと構築方法
	3.2	JPLの使い方
	3.3	専用JPLアプリケーションの開発とその手順
	3.4	JPLの問題点
	3.5	JPLを使ってみよう!

4章  Java Abstract Window Toolkitについて:PerlでAWTを使うには
	4.1	JPLを介したAWTの正しい使い方と間違った使い方
	4.2	サンプルのアプリケーション:FTP検索サーバ用インタフェース
	4.3	将来性

5章  JPLとアプレット:RMIを用いたJPLの使い方
	5.1	RMIの初めの一歩
	5.2	JPLとRMIの使い方

6章  より高度なJPL:SQLデータベースとダイナミックイメージ
	6.1	GIFGraphとData::Xtab
	6.2	JDBC
	6.3	すべての組み合わせ:JDBCとGIFgraphとData::Xtab

付録A JPLリファレンス
	A.1	機能とテクニック
	A.2	すでにわかっている問題点
	A.3	JPLとJNI(Java Native Interface)
	A.4	JPLプログラムのデバッグ
	A.5	PerlへのJavaの埋め込み
付録B 『The Perl Journal』――抜粋 
	B.1	『芸術から生まれた理由』 by Larry Wall 
	B.2	『ヒトゲノム計画におけるPerlの役割』 by Lincoln D. Stein
	B.3	『正規表現について』 by Jeffrey Friedl
	B.4	『CGIスクリプトとクッキー』 by Lincoln Stein
	B.5	『CGIプログラミング:LWPライブラリ』 by Lincoln Stein
索引

Perlモジュールプログラミング

1章 PerlモジュールとCPANについて
	1.1	パッケージとは
	1.2	名前について
	1.3	パッケージとシンボルテーブル
	1.4	パッケージのコンストラクタとデストラクタ
	1.5	モジュール
	1.6	UseとRequire
	1.7	オブジェクト指向プログラミング
	1.8	メソッドの起動
	1.9	CPANのアーキテクチャ

2章 コマンドライン引数の解析
	2.1	どのようにコマンドライン引数が抜き出されるか?
	2.2	オプションを伴わないコマンドライン引数の制御
	2.3	Getoptモジュールの使い方
	2.4	Getopt::Long

3章 ファイルとテキストの操作
	3.1	find2perlとFile::Findモジュール
	3.2	File::Basenameを使ったファイル名の解析
	3.3	File::Pathを使ったディレクトリの作成と削除
	3.4	File::Copyを使ったファイルとディレクトリのコピー
	3.5	File::Recurseを使ったディレクトリツリーの操作
	3.6	File::Tools――Fileモジュール用のラッパー
	3.7	Text::WrapとText::Tabsを使ったテキストの整形
	3.8	Convert::UUを使ったファイルのuuencode

4章 MailモジュールとMIMEモジュール
	4.1	Mail::Mailerを使った電子メールの送信
	4.2	Mail::Sendを使ったより優れたヘッダ制御
	4.3	Net::SMTPを使ったSMTPとのインタフェース
	4.4	Mail::POP3Clientを使った電子メールの読み込み
	4.5	Mailヘルパーモジュール
	4.6	MIMEデータの処理
	4.7	MIMEモジュール

5章 日付と時刻
	5.1	日付と時刻の取得
	5.2	日付と時刻の表現
	5.3	Date::Formatを使った日付の変換
	5.4	Time::Zoneを使ったタイムゾーン
	5.5	Date::Parseを使った日付の解析
	5.6	Date::DateCalcを使ったカレンダー計算
	5.7	Date::Manipを使った日付の解析

6章 Perl/Tkを利用したグラフィカルインタフェースの構築
	6.1	Perl/Tkについて
	6.2	いつ、どういった理由でPerl/Tkを使うべきか?
	6.3	Perl/Tkプリミティブについて
	6.4	get()の使い方
	6.5	Callbackを利用したウィジェットの更新
	6.6	イベントハンドラへのマウスキーの割り当て
	6.7	Tk関連の参考資料

7章 グラフィックとプロット
	7.1	GDグラフィックライブラリとGD.pm
	7.2	PerlMagickを利用した画像操作
	7.3	GIFgraph

8章 データベース用モジュール
	8.1	データベースの設計原理
	8.2	データベースの要素
	8.3	SQL言語とDBIの利用
	8.4	qdsql:SQLクライアントでの簡単なやり取り

9章 インターネット用モジュール
	9.1	Net::Whoisを用いたドメイン情報
	9.2	Net::Domainを用いたドメイン名とホスト名
	9.3	Net::Pingとネットワークの接続性
	9.4	Net::Telnetを利用した簡単なTCPのやり取り
	9.5	Net::FTPを利用したファイル転送
	9.6	Net::Netrcを用いたFTPの環境設定

10章 News::NNTPClientとNews::Newsrc
	10.1	NNTPプロトコル
	10.2	Perlとinews
	10.3	News::NNTPClientとNNTPコマンドの自動化
	10.4	News::Newsrcと個人のニュース用設定ファイル
	10.5	News::NNTPClientとNews::Newsrcの組み合わせ

11章 LWPを利用したWebアプリケーション
	11.1	CGIについて
	11.2	CGI.pmと状態の保持
	11.3	LWP:包括的なWeb用パッケージ
	11.4	LWPを利用したWebサーバの開発

12章 Webサーバの効率化
	12.1	Sfioとは
	12.2	Sfioライブラリの構築
	12.3	埋め込み型Perlとmod_perl

13章 CPANへ貢献するには
	13.1	開発者側から見たCPAN
	13.2	“SpeakWord”の紹介
	13.3	モジュールの作成
	13.4	高度なモジュールの記述
	13.5	名前付きパラメータの利用
	13.6	モジュールのドキュメント化
	13.7	高度なSpeakWord
	13.8	CPANのバージョン
	13.9	CPANミラーになるには

14章 サンプル
	14.1	Webベースのニュースリーダ
	14.2	グラフィカルなメールリーダ
	14.3	グラフィカルなFTPクライアント
	14.4	イメージビューア
	14.5	イメージジェネレータ
索引


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