目次
監訳者まえがき
まえがき
1章 背景
1.1 インターネットの歴史についての(とても)簡単な説明
1.2 "the Internet"と"internet"
1.3 ドメインネームシステムの簡単な説明
1.4 BINDの歴史
1.5 DNSを使う必要があるの?
2章 DNSの仕組み
2.1 ドメイン名空間
2.2 インターネットのドメイン名空間
2.3 委任
2.4 ネームサーバとゾーン
2.5 リゾルバ
2.6 名前の解決
2.7 キャッシュ
3章 最初の仕事
3.1 BINDの入手
3.2 ドメイン名の選択
4章 BINDの設定
4.1 例として使うドメイン
4.2 DNSデータの設定
4.3 BIND設定ファイルの記述
4.4 省略形
4.5 ホスト名のチェック(BIND 4.9.4以降)
4.6 ツール
4.7 プライマリマスタネームサーバの運用
4.8 スレーブネームサーバの運用
4.9 ドメインの追加
4.10 次章では
5章 DNSと電子メール
5.1 MXレコード
5.2 メールエクスチェンジャについて、再考
5.3 MXのアルゴリズム
6章 ホストの設定
6.1 リゾルバ
6.2 リゾルバの設定例
6.3 苦労を最小限に抑えるために
6.4 ベンダ固有の設定方法
7章 BINDの運用
7.1 BINDネームサーバのシグナル
7.2 dbファイルの更新
7.3 ファイル構成の整理
7.4 BIND 8システムファイルの場所の変更
7.5 BIND 8のログ出力
7.6 すべてをスムーズに
8章 ドメインの拡張
8.1 ネームサーバはいくつ必要か
8.2 ネームサーバの追加
8.3 ネームサーバの登録
8.4 TTLの変更
8.5 障害にそなえて
8.6 障害が起きたら
9章 親の仕事
9.1 いつ親になるか
9.2 子供をいくつ作るか
9.3 子供の名前
9.4 子供の作り方
9.5 in-addr.arpaドメインのサブドメイン
9.6 よい親になるために
9.7 サブドメインへの移行の管理
9.8 親の一生
10章 高度な機能とセキュリティ
10.1 アドレスマッチリストとACL
10.2 DNSの通知機能(ゾーン変更の通知)
10.3 DNSの動的更新
10.4 システムのチューニング
10.5 ネームサーバアドレスの順序づけ
10.6 特定のネットワーク上のネームサーバの優先
10.7 フォワーダを利用したサイト全体用の大規模な キャッシュの構築
10.8 制約を強化したネームサーバ
10.9 非再帰的なネームサーバ
10.10 異常なネームサーバの排除
10.11 ネームサーバのセキュリティの確保
10.12 ミラーサーバ間での負荷の分散
11章 nslookup
11.1 nslookupはよいツールか
11.2 対話型と非対話型
11.3 オプションの設定
11.4 探索リストの無効化
11.5 一般的な作業
11.6 それほど一般的ではない作業
11.7 nslookupのトラブルシューティング
11.8 ネット上の最高の喜び
12章 BINDデバッグ出力の読み方
12.1 デバッグのレベル
12.2 デバッグをオンにする
12.3 デバッグ出力を読む
12.4 リゾルバの探索アルゴリズムとネガティブキャッシュ
12.5 ツール
13章 DNSとBINDのトラブルシューティング
13.1 NISに原因があるかもしれない
13.2 トラブルシューティング用のツールとテクニック
13.3 一般的な問題のリスト
13.4 バージョンアップに伴う問題
13.5 相互運用性とバージョンの問題
13.6 症状から問題を探る
14章 リゾルバおよびネームサーバライブラリルーチンを使ったプログラミング
14.1 nslookupを使ったシェルスクリプトの作成
14.2 リゾルバライブラリルーチンを使った Cプログラムの作成
14.3 Net::DNSを使ったPerlプログラミング
15章 その他のトピック
15.1 CNAMEレコードの使い方
15.2 ワイルドカード
15.3 MXレコードの制限
15.4 DNSとインターネットファイアウォール
15.5 ダイアルアップ接続
15.6 ネットワーク名とネットワーク番号
15.7 その他の資源レコード
15.8 DNSとX.500の比較
15.9 DNSとWINS
付録A DNSのメッセージフォーマットと資源レコード
付録B Sun環境でのBINDのコンパイルとインストール
付録C トップレベルドメイン
付録D ドメイン名の登録とIPアドレスの割り当て
付録E BINDネームサーバおよびリゾルバのステートメント
索引
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