目次
監訳者まえがき
はじめに
T部 概要
1章 Windows NTシステムのコンポーネント
1.1 オペレーティングシステムの基礎
1.2 Windows NTカーネル
1.3 Windows NTエグゼクティブ
2章 ファイルシステムドライバの開発
2.1 ファイルシステムドライバとは
2.2 フィルタドライバとは
2.3 ドライバ開発に関する一般的な問題
2.4 Windows NTオブジェクト名前空間
2.5 ネットワークリダイレクタのファイル名の処理
3章 構造化ドライバの開発
3.1 例外ディスパッチサポート
3.2 構造化例外処理(SEH)
3.3 イベントログ
3.4 ドライバの同期メカニズム
3.5 サポートルーチン(RTL)
U部 マネージャ
4章 NT I/Oマネージャ
4.1 NT I/Oサブシステム
4.2 共通するデータ構造
4.3 I/O要求についての考察
4.4 システムブートシーケンス
5章 NT仮想メモリマネージャ
5.1 機能
5.2 プロセスアドレス空間
5.3 物理メモリ管理
5.4 仮想アドレスサポート
5.5 共有メモリとメモリマップファイルのサポート
5.6 修正ページライタおよびマップページライタ
5.7 ページフォルト処理
5.8 ファイルシステムドライバとのやり取り
6章 NTキャッシュマネージャT
6.1 機能
6.2 ファイルストリーム
6.3 仮想ブロックキャッシュ
6.4 読み書き操作中のキャッシュ
6.5 キャッシュマネージャインタフェース
6.6 キャッシュマネージャクライアント
6.7 重要なデータ構造体
6.8 ファイルサイズについて
7章 NTキャッシュマネージャU
7.1 キャッシュマネージャ構造体
7.2 クライアント(ファイルシステムとネットワークリダイレクタ)とのやり取り
7.3 キャッシュマネージャインタフェース
8章 NTキャッシュマネージャV
8.1 キャッシュのフラッシュ
8.2 キャッシュの終了
8.3 様々なファイルストリーム処理関数
8.4 仮想メモリマネージャとのやり取り
8.5 I/Oマネージャとのやり取り
8.6 先読みモジュール
8.7 レイジライト機能
V部 ドライバの開発
9章 ファイルシステムドライバの実装T
9.1 ファイルシステムの設計
9.2 レジストリの相互作用
9.3 データ構造体
9.4 ディスパッチルーチン:ドライバエントリ
9.5 ディスパッチルーチン:作成
9.6 ディスパッチルーチン:読み出し
9.7 ディスパッチルーチン:書き込み
10章 ファイルシステムドライバの実装U
10.1 I/O再考:誰が呼び出したか
10.2 非同期I/O処理
10.3 ディスパッチルーチン:ファイル情報
10.4 ディスパッチルーチン:ディレクトリ制御
10.5 ディスパッチルーチン:クリーンアップ
10.6 ディスパッチルーチン:クローズ
11章 ファイルシステムドライバの実装V
11.1 高速I/O処理
11.2 コールバックの例
11.3 ディスパッチルーチン:フラッシュファイルバッファ
11.4 ディスパッチルーチン:ボリューム情報
11.5 ディスパッチルーチン:バイト範囲ロック
11.6 便宜的ロック(oplock)
11.7 ディスパッチルーチン:ファイルシステムとデバイス制御
11.8 ファイルシステムリコグナイザ
12章 フィルタドライバの開発
12.1 フィルタドライバを使用する理由
12.2 フィルタの基本手順
12.3 フィルタでできることとできないこと
W部 付録
付録A Windows NTシステムサービス
付録B MPRサポート
付録C カーネルモードドライバの構築
付録D デバッグサポート
付録E 参考文献
付録F その他の参照先
索引
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