プログラムのロジックを考え、実装を行う上で、変数の名前空間やスコープはとても重要です。 これらはロジックを組み立てる上での複雑さに直結し、ソースコードの読みやすさにダイレクトに関係してくるためです。 この記事では、私が Python で開発をする上で気をつけるようにしている名前空間やスコープに関するお話をします。
対象環境
この記事では、 Python 2.7.2 でソースコードを実行して確認しています。
コーディングスタイルについて
名前空間やスコープの前に、まずは基本的なコーディングスタイルについて軽くお話しします。
Python のコーディングスタイルというと、 PEP 8 – Style Guide for Python Code (日本語訳は こちら )が有名です。 これは、 Python でプログラムを書く上で守っておくとよいお作法について書かれており、 Python のコーディングスタイルとしてはデファクトスタンダードといえるでしょう。
この PEP8、例えば以下のようなことが書かれています。
- インデントは 4 スペースで
- タブとスペースを混ぜて使わない
といったような Python らしいインデントの話から
- 演算子の前後にスペースを入れる
- 代入演算子を縦にそろえるためスペースを入れることはしない
- モジュール・クラス・変数・関数などの名規則
- 推奨される例外処理方法
などの書き方に関することまで広範に及びます。
Python で開発をするのであれば一読しておくことをオススメします。 また、このスタイルを守ると多くの Pythonista にとって読みやすいソースコードになるのではないでしょうか。
Python の名前空間とスコープの続きを読む
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