Atsuo Ishimoto: 2010年12月アーカイブ

2008年にリリースされたPython 3。さまざまな機能が追加、更新されている中に私たち日本人にとっては嬉しい機能が追加されています。今回はその機能を提案・設計したご本人に解説をご寄稿いただきました。
また、本記事の内容はPython Hack-a-thon 2010.07でのプレゼンテーションを元にしています

Python 2.x までのオブジェクト文字列表現

Pythonを使ってプログラムを開発していると、デバッグ中などにこんな感じの文字列をよく目にします。

>>> "abc\tdef"
'abc\tdef'
>>> datetime.datetime.now()
datetime.datetime(2010, 7, 9, 13, 37, 49, 107000)

"abc\tdef"datetime.datetime.now()という式を評価した結果が、'abc\tdef'datetime.datetime(2010, 7, 9, 13, 37, 49, 107000)のように表示されています。このような、Pythonの値をデバッグ用に読みやすく整形した文字列を「オブジェクトの文字列表現」と言います。

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