コード・シンプリシティ

―ソフトウェアの簡潔性を保つ事実、法則、真理

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TOPICS
発行年月日
ISBN
978-4-87311-575-7
原書
Code Simplicity
FORMAT
EPUB
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Bugzillaプロジェクトの主任設計者の実体験に基づいた、ソフトウェアの簡潔性を保つさまざまな知見をまとめた書籍。「なぜ簡潔性が大事なのか」「変更の価値を計るための方程式」「コードの簡潔性と複雑性」といったトピックについて、事実、法則、ルール、定義などを示しながら解説します。直接的なコードの書き方だけでなく、ソフトウェアプロダクト全体にわたるコードの健全性を保つためのヒントとなるでしょう。なお本書はEbookのみの販売となります。

目次

まえがき

1章 はじめに
    なぜ簡潔性が大事なのか
    ソフトウェアデザイン
2章 なぜソフトウェアを作るのか
    実際のアプリケーション

3章 未来
    ソフトウェアデザインの方程式
    デザインの品質
    見えない結末

4章 変更
    プログラム変更の実例からわかること
    3つの間違い
    インクリメンタルな開発とデザイン

5章 不具合とデザイン
    故障でなければ……
    何度も同じことを繰り返さない

6章 簡潔性
    簡潔性とソフトウェアデザインの方程式
    簡潔性は相対的なもの
    どこまで簡潔にするか
    一貫性を保つ
    読みやすさ
    名前の付け方
    簡潔性に必要なのはデザイン

7章 複雑性
    複雑性と目的
    間違った技術
    複雑性と間違った解決
    複雑な問題
    複雑性への対応
    書き直し

8章 テスト

付録A ソフトウェアデザインの法則

付録B 事実、法則、ルール、定義