DNS & BIND on IPv6

―次世代インターネットのDNS

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TOPICS
Web , System/Network
発行年月日
ISBN
978-4-87311-562-7
原書
DNS & BIND on IPv6
FORMAT
EPUB
Ebook
1,320円
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広く使われているDNSサーバソフトウェアBINDを、IPv6ネットワーク上で利用するための設定方法などについて、『DNS & BIND』の著者、Cricket Liuがコンパクトにまとめた書籍です。正引き、逆引きを扱うためにDNSがどう拡張されたのか。またIPv6ネットワーク上でBINDネームサーバーを動作させるための設定方法、IPv6の正引きと逆引きに関する問題のトラブルシューティングについても解説。さらに、DNSベースの移行技術であるDNS64についても説明されています。なお本書はEbookのみの販売となります。

目次

まえがき
    本書の対象読者
    本書の想定
    本書の内容
    本書で使用されている表記規則
    サンプルコードの使用について
    本書に関するお問い合わせ
    謝辞

1章 DNSとIPv6
    背景
    IPv6とDNS
    IPv6アドレスの基本
    IPv6の正引きと逆引き
    AAAAとip6.arpa
    AAAAレコードを正引きゾーンへ追加する
    IPv6の逆引きゾーン
    委任と逆引きゾーン
    組み込まれた空の逆引きゾーン

2章 IPv6ネットワーク上のBIND
    クエリをリスンする
    クエリの送出
    クエリポートのランダム化について
    特定のプロトコルの使用を強制する
    IPv6のマスターとスレーブ
    その他のIPv6ゾーン転送設定
    IPv6のネットワークとアドレスをACLに指定する
    IPv6ネームサーバーの登録
    IPv6ネームサーバーへ委任を行う
    IPv6ネームサーバーのserverステートメント
    特別な注意点
    rndcとIPv6

3章 リゾルバの設定
    Mac OS X
    Windows
    動的なリゾルバの設定

4章 DNS64
    権威ネームサーバーとDNS64
    DNS64とDNSSECのインタラクション
    DNS64と逆引き

5章 トラブルシューティング
    nslookup
    dig