ウェブアプリケーションのためのユニバーサルデザイン

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本書は、ユニバーサルデザインの構造的な原則をウェブアプリケーションに適用し、できる限り多くの人々がコンテンツを利用できるようにする方法を紹介する書籍である。パソコンのブラウザ以外の手段でウェブにアクセスする際、ブラウザごとに異なるインターフェースを用意しないで済むためのデザインから、動的なコンテンツを閲覧可能にするためのWAI-ARIAへの対応やウェブアプリケーションにJavaScriptを組み込む際のポイント、またFlashやFlex、Silverlightなど、アクセスしやすいRIAのについても詳述する。日本語版では、日本国内での状況を付録として収録している。

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デザイニング・ウェブナビゲーション

訳者まえがき
はじめに

1章 ユニバーサルデザインの導入
    1.1 アクセシブルなデザイン:その物語
    1.2 仕事にユニバーサルデザインを取り入れる

2章 売り込み
    2.1 「彼ら」などいない
    2.2 ユーザーの特性
        2.2.1 高い対応力
    2.3 成長のチャンス
    2.4 法的責任
    2.5 標準規格
        2.5.1 ワールドワイドウェブコンソーシアム(W3C)と
               ウェブアクセシビリティイニシアチブ(WAI)
        2.5.2 ウェブコンテンツ・アクセシビリティ・ガイドライン
               (WCAG)
        2.5.3 オーサリングツール・アクセシビリティ・ガイドライン
               (ATAG)
        2.5.4 ユーザーエージェント・アクセシビリティ・
               ガイドライン(UAAG)
        2.5.5 アクセシブルリッチインターネットアプリケーション
               スイート(WAI-ARIA)
        2.5.6 モバイルウェブ・ベストプラクティス(MWBP)
    2.6 専門家気質
    2.7 早い時期から頻繁に
    2.8 まとめ

3章 メタデータ
    3.1 メタデータとは何か
    3.2 画像
    3.3 よい代替テキストを書くためのポイント
        3.3.1 認識可能な物体の画像
        3.3.2 文書レベルのメタデータ
        3.3.3 役割と状態
        3.3.4 関係性
        3.3.5 リンクテキスト
    3.4 まとめ

4章 構造とデザイン
    4.1 原則
        4.1.1 GETとPOST
        4.1.2 セマンティクス
    4.2 見出し
    4.3 リンク
    4.4 表組み
    4.5 リスト
    4.6 色
        4.6.1 色の識別
        4.6.2 色のコントラスト
    4.7 CSSハイライト
        4.7.1 リキッドレイアウト
        4.7.2 テキストサイズ
        4.7.3 位置決め
        4.7.4 画像
        4.7.5 テキストとテキスト画像
    4.8 明滅する光とパターン
    4.9 メールにおけるデザイン
    4.10 まとめ

5章 フォーム
    5.1 ラベル
    5.2 フィールドセットと凡例
    5.3 accesskey属性
    5.4 タブオーダー
    5.5 エラー処理
        5.5.1 クライアントサイド
        5.5.2 サーバサイド
    5.6 CAPTCHA
        5.6.1 フォームの未来
    5.7 まとめ

6章 表形式のデータ
    6.1 データテーブルの基礎
    6.2 見出しとデータ
        6.2.1 キャプション
    6.3 複雑なデータを含む表
        6.3.1 summary属性
        6.3.2 データと見出しとの関係を特定する
    6.4 読み易さ、レイアウト、およびデザイン
        6.4.1 色
        6.4.2 脚注と凡例
        6.4.3 CSS
    6.5 まとめ

7章 動画と音声
    7.1 ウェブ動画:黎明期
        7.1.1 動画とユニバーサルデザイン
        7.1.2 ウェブ動画の最適化
    7.2 動画におけるアクセシビリティ
        7.2.1 動画にキャプションをつける
        7.2.2 キャプショナーを雇う
        7.2.3 音声描写
        7.2.4 携帯用動画のアクセシビリティ
    7.3 トランススクリプトと代替テキスト
    7.4 まとめ

8章 スクリプティング
    8.1 堅牢な基礎を築く
        8.1.1 非表示(および再表示)の際の挙動
    8.2 まとめ

9章 AjaxとWAI-ARIA
    9.1 既存のコードを評価する
        9.1.1 ユニバーサルにきちんと動作するコード
        9.1.2 ユニバーサルに動作するようにできるコード
        9.1.3 何らかの回避策が必要なコード
        9.1.4 ブラウザにおけるサポート
        9.1.5 支援技術でのサポート
        9.1.6 ダイレクトアクセシビリティ――WAI-ARIA
    9.2 まとめ

10章 リッチインターネットアプリケーション
    10.1 RIAの特徴
        10.1.1 RIA用の支援技術のサポート
        10.1.2 Flexのアクセシビリティ
        10.1.3 見た目の作成: アクセシブルなカスタムコンポーネント
        10.1.4 適切な挙動にする:アクセスしやすい
 カスタムコンポーネント
        10.1.5 バックエンドで考慮すべき事柄
    10.2 UGC/ユーザー作成コンテンツ
    10.3 コードのテスト
        10.3.1 マイクロソフトのテストツール
        10.3.2 ACTF
        10.3.3 Photoshop CS4とIllustrator CS4
    10.4 まとめ

11章 プロセス
    11.1 デザインによるユニバーサル化
        11.1.1 ツールとテストの実行
        11.1.2 開発用ツール
        11.1.3 評価ツールとそれに関する情報
        11.1.4 20の質問
        11.1.5 チームの体制と戦略

付録A ウェブアプリケーションのユニバーサルデザインのための
 相互参照

付録B 日本国内での状況
    B.1 社会の状況
        B.1.1 高齢化社会
        B.1.2 障害者の状況
        B.1.3 外国人登録者および留学生
        B.1.4 子供
    B.2 アクセシビリティ関連の状況
        B.2.1 日本の支援技術の状況
        B.2.2 障害者のインターネット利用の状況
        B.2.3 高齢者のインターネット利用の状況
        B.2.4 外国人のインターネット利用の状況
        B.2.5 子供のインターネット利用の状況
    B.3 日本に固有のアクセシビリティ問題
        B.3.1 alt属性の書き方に関する問題
        B.3.2 longdesc属性に関する問題
        B.3.3 テキストの書き方に関する問題
        B.3.4 仕様と実装に関する問題
    B.4 日本のアクセシビリティ・ガイドライン
        B.4.1 改正JIS X 8341-3
        B.4.2 みんなの公共サイト運用モデル
        B.4.3 子供向けのウェブコンテンツ作成
    B.5 日本の携帯電話の状況

索引

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